福利厚生EXPO@ポートメッセなごやに行ってきました!


ポートメッセなごやで2025年7月23日~25日に開催された「名古屋 総務・人事・経理Week」内『福利厚生EXPO』に行ってきました!
会場はまさに『お祭り』状態★
四方八方から「見ていってくださーい!」と声が飛び交い、各ブースの担当者はキラキラした目で自社サービスを語ってくれます。
会場内ではセミナーや交流会なども同時開催されていて、導入企業のリアルなデータと成功事例を間近で体感することができました。
福利厚生は「給料や待遇」だけでなく、「環境」や「信頼関係」をつくる仕組みへと進化している!
改めてそんな確信を得たとても充実した一日になりました♪
現地での熱気をレポート!まだ参加した事の無い方も「次回は行ってみようかな?」と思っていただけると嬉しいです!
会場の熱気と“お祭り感”で始まる福利厚生EXPO

まず心をつかまれたのは、出展企業のみなさんの熱でした。
こちらから声をかける前から、笑顔でこちらの興味をていねいに引き出してくれます。
自社のチラシや時にはお菓子を手に、「○○についてお悩みではないですか?」「○○の問題解決に是非!」と気になっているキーワードが、会場を歩いているだけで飛び交っていました。
実際に足を止めて聞く説明は端的でわかりやすく、パンフレットだけでは伝わらない体験をスッと感じられるといった印象でした。
笑顔が素敵なスタッフの方とまずは軽く雑談、詳しい話を聞きたいなと思った時には自社のサービスを知り尽くしたプロの担当者がさらにサービスの詳細について紹介してくれます。
カフェスペースを備えたブースでは、その場で淹れたてのおいしいコーヒーやカフェオレを提供してくれました。
香りに誘われて思わず立ち寄ると、自然と会話が生まれ、福利厚生がもたらす小さな幸せを五感で実感できます♪
食事に関するのサービスの分野では、導入しやすくて品質にこだわった社食サービスなど、オフィスに“おいしい楽しみ”を持ち込む提案が目立ちました。
実際に試食が出来たり、持ち帰り用としてもらえたりするので、HPやパンフレットでは体感できない社食の「リアル」が会場では笑顔のキッカケとなっていました。
もう一つの驚きは、来場者の熱量です。
近くで説明を聞いていると、隣から「おぉ!これはすごい!」「このサービスのメリットはうちの○○と組み合わせられる?」といった温度感の高い感想や、導入に関する詳しい質問や意見がしょっちゅう聞こえてきます。
企業同士、来場者同士の偶発的な対話が生まれやすい展示設計になっているので、学びと気づきのスピードが加速していると感じました。
会話が深める理解と『自社愛』の再発見

あるブースでは、説明を受けて離れたあとに担当者の方がわざわざ追いかけてきて、「さきほどお答えしきれなかった健康経営優良法人の件、詳しくお伝えしてもいいですか?」と再度声をかけてくださいました。
そのご担当者さんは、私との会話の後の休憩時間にもう一度考え、より伝わる言葉に整えてくれたとのことでした!
「改めて、わが社のサービスが福利厚生としてどんな価値を生むのか再確認できました!」
という言葉に、出展側にとっても『自社の良さを再発見する機会』になっていることを深く実感でき、ほっこりとした気持ちになりました。
来場者としては、疑問が残らない安心感があり、説明が深まるほど納得感も高まります。
こういった良いコミュニケーションは、単に情報を受け取るだけでなく、相手の思いまで届かせてくれる、展示会での繋がりならではの良さですよね。
福利厚生は仕組みであると同時に人が育てるものだと感じることができた経験でした!
セミナーで見えた成功事例と活用のコツ

会場ではセミナーも充実していて、実際に導入した企業のご担当者が生の声とデータを共有してくれました。
導入の決め手、運用でつまずきやすいポイント、社内浸透の打ち手、成果の測り方まで具体的に学べます。
興味深かったのは、セミナーでの学びがそのままブース訪問につながり、理解が往復で深まっていくことでした。
ある福利厚生サービスの担当者さんが
「隣のブースのサービス、実はうちでも利用しているんです。あの福利厚生とうちのサービスの相性はとても良くて、組み合わせてみたら利用率が一気に上がったんですよ!」と教えてくれました。
例えば、休憩スペースに香りの良いコーヒースペースにおいしそうなスイーツや軽食があると、立ち寄る動機が増えて会話が生まれ、周辺施策(健康啓発・コミュニケーション施策・社食)への導線が自然に強くりますよね。
これは目的に対して、体験の設計を丁寧に重ねていくことが成果のカギだと改めて感じることができました。
体験の質が上がると、従業員の参加動機が高まり、運用の負荷も相対的に軽くなります。
小さく始めて、反応を見ながら改善する。
セミナーでは、この当たり前のようで難しいPDCAを続けている企業ほど、満足度と利用率の“両立”ができているというお話を聞くことができました。
健康経営に関するサービスを全国各地の拠点すべてで導入したいと考えた担当者さんが、サービス提供企業の担当者に相談すると
「まずは本社が先駆けて盛り上げていきましょう!」
と提案されたそうです。
導入時にはサービス担当者が着ぐるみを着てキャンペーンを盛り上げてくれたおかげもあり、大成功を収めたそうです。
その様子を社内に広くアピールすること、そのアピールの仕方まで、どのようなものが従業員さんに刺さるかなど細かなところまでフォローがあったおかげで無事、全国の拠点で導入効果が大きく得られたそうです!
変化する働き方と福利厚生の新基準

会場で多く耳にしたのが、「福利厚生の評価軸が変わってきた」という声です。
これまでの「給料・待遇」中心の語り口から、「環境・信頼関係」をどう整えるかへ。
これからを担うZ世代をはじめ価値観の多様化が進み、社会に広がるネガティブな考え方である静かな退職の話題も広がる中で、企業と従業員の関係はアップデートの最中にあります。
昨今の退職理由のランキングを見ると、上位はコミュニケーション起因の内容が並びます
1位は「上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった」(23%)
2位は「労働時間・環境に不満がある」(14%)
3位は「人間関係がうまくいかなかった」(13%)
給与や昇進の不満ももちろんありますが、日々の関わり方や働く場の【空気感】が、思っている以上に定着を左右していることがうかがえます。
これらの背景には、世代間のギャップの他にもハラスメント認識の高まりや距離感の難しさもありますよね。
目に見えずらい人と人との問題だからこそ、自然に会話が生まれる場づくりが重要です。
休憩スペースでのちょっとした声かけや、食やドリンクがもたらす「間」の力、学びを共有するセミナーや社内イベントなどがこれからの時代に向けて、見つめ直す必要があります。
これらはどれも小さな施策に見えますが、組み合わせていくことで、心理的安全性と信頼を少しずつ育てていくことができます。
福利厚生は、従業員ひとりひとりのコンディションを支えるだけでなく、組織の土台を静かだけど確かに強くする関係の資本づくりでもあるのだと思います。
体験でわかった相乗効果と次のアクション

今回の展示会への参加を通じて、点ではなく面で設計する福利厚生の大切さを強く感じました。
たとえば、
目的:健康促進・交流活性・集中環境の整備など、何を良くしたいのかをまず明確にする。
体験:食やドリンク、ちょっとした≪ごほうび≫、学びや対話の機会など、日常に溶け込む接点を増やす
運用:導線設計(どこに置くか、いつ提供するか)、告知(誰にどう伝えるか)、改善サイクル(利用実感のヒアリング・簡単なアンケート)
この3つのポイントを繰り返し整えることで、従業員の「使ってみたい」「続けたい」という気持ちが育ちます。
また、会場で見た成功パターンはどれもはじめは小さく、でも体験の質は高くというものでした。
月1回のイベントや週1回の良質なコーヒー提供から始めることで、従業員さんの反応や空気管を見て感じながら頻度やメニューを調整していく。
これらの小さな成功体験が積み上がるほど、社内の合意形成はスムーズになり、運用負荷とのバランスも取りやすくなります。
福利厚生EXPOのような展示会は、最新のサービスを知るだけの場所ではありません!
「人」と「人」が向き合って、言葉を交わすこと、働く毎日を少し良くするための重要な【ヒント】を持ち帰るための場所です。
ブースの担当者の皆さまの熱意からも、福利厚生が「人の気持ち」に根ざした営みであることを再確認出来る素敵な経験をすることができました!
