福利厚生をアウトソーシングするメリットとデメリットを解説!
自分の会社に福利厚生を導入したいと考えるとき、もしくは、社長から「従業員の満足度をあげられる福利厚生を導入してくれ!」と指示があったとき、以下の問題に直面することはありませんか?

〇福利厚生の導入って言われても何からはじめたらいいのかわからない。
〇コストがどれくらいかかるのかわからなくて導入までの一歩が踏み出せない
〇自分の仕事に手一杯で、福利厚生導入までの手続きや雑務に手がまわらない。
福利厚生を導入することで、企業イメージが向上したり、従業員満足度をあげられることがわかっています。
しかし、コストがかかりすぎてしまったり、導入したにもかかわらず、社員に利用されなかったりといった問題があるのも事実です。
そうすると、あなたの努力は無駄になってしまいます。
そこでオススメしたいのが、福利厚生のアウトソーシングサービスを利用することです。
近年では、大企業はもちろん、中小企業でも福利厚生をアウトソーシングする会社は増えてきました。
コストを抑えながら、大企業と同様な充実した福利厚生を社員に提供できるからです。
この記事では、福利厚生をアウトソーシングする際のメリットやデメリットを解説しています。
ぜひ最後までご覧ください。
アウトソーシングサービスとは?

アウトソーシングサービスとは、ある特定の業務を外部に委託することを指します。
経理、総務、人事手続きなど、あらゆる業務を専門とする会社があり、自社に必要な業務を委任できます。
アウトソーシングサービスを利用することで、慢性的な人手不足を補い、効率的に社内業務の運営ができます。
もちろん、福利厚生の専門会社もあります。
中小企業が単独で導入すると多大なコストがかかるサービスも、アウトソーシングサービスを利用することで利用が可能になったり、必要な事務手続きも委託できるので、自分の業務に集中ができます。
福利厚生をアウトソーシングするメリット

アウトソーシングサービスを利用するメリットは以下の3つです。
①豊富なメニューから社員のニーズに応えられる福利厚生が導入できる
福利厚生のアウトソーシングサービスには、豊富なメニューがそろっています。
社員の健康を支えるスポーツジムの利用料が割引できたり、家族で利用できるアミューズメントパークの割引ができるメニューなどです。
また、社員の自己啓発をうながすための研修サポートプランを揃えた会社もあります。
社宅や財形貯蓄を提供するだけにとどまっていた福利厚生が、多様な社員のニーズに応えるサービスの提供に広がるのは大きなメリットです。
②人件費や固定費の削減につながる
新たな福利厚生を導入しようとすれば多大なコストがかかりますが、アウトソーシングすればコスト削減につながります。
例えば、社員の営業力の強化をおこなうために外部から講師を派遣し、研修をうけてもらうとしましょう。
講師への報酬や、会場の手配、休日に講義をおこなうのであれば社員の休日出勤手当も必要になります。
1回の研修で何十万というコストがかかります。
そこで、自己啓発サポートをおこなう、株式会社ベネフィット・ワンの「ベネフィットステーション・eラーニングサービス」を利用します。
すると、社員の研修費用が10分の1におさえられました。
福利厚生をアウトソーシングする時の利用料は、社員1人当たり数百円程度で導入ができるものもあるからです。
③社員が自分の業務に集中できる
新たに福利厚生を導入しようとすると社員の業務負担が大きくなります。
福利厚生専門の人員を配置できればいいのですが、慢性的な人員不足が続くなかではそれは困難ですよね。
そこで、福利厚生を専門とする企業にアウトソーシングすることで、社員や自分の業務に集中できます。
福利厚生をアウトソーシングするデメリット

福利厚生をアウトソーシングする際のデメリットは以下の2つです。
①社員のニーズに合っていないと利用されない
例えば、地方の企業へアミューズメント施設の割引が使える福利厚生サービスを導入したとします。
そのアミューズメント施設が社員の住んでいる地域になかったとしたら全く利用されないか、利用されたとしてもごく一部の社員に、年に1〜2回の利用される程度にとどまります。
これでは導入した意味がありません。
社員のニーズや実際にサービスが利用可能かはよく検討する必要があるでしょう。
②委託先とコミュニケーションを密にとらないとメリットが得られにくい
外部に業務を委託することで、その業務の実態を把握しにくいというデメリットがあります。
社内のコミュニケーションであれば、電話やメール1本、もしくはメモで伝わることが、外部とのコミュニケーションになるとそうはいきません。
それでも委託先と業務の確認をおこなわなければ、導入した福利厚生サービスが利用されていないことに気付けないといったデメリットが生じます。
福利厚生をアウトソーシングする際の手順

もし、福利厚生をアウトソーシングしたいと思ったら、以下の手順で利用できます。
手順①:福利厚生に関する社員のニーズを特定
まずは、社員の福利厚生に関するニーズと、利用したい福利厚生サービスが現実的に利用可能かを判断します。
手順②:特定した福利厚生が利用できるアウトソーシングサービスを探す
インターネットやパンフレット請求で簡単に福利厚生アウトソーシングサービスの情報を得られます。
気になるサービスには直接コンタクトを取りましょう。
手順③:見積りと契約
各社が提供する福利厚生アウトソーシングサービスには、それぞれの利用料金と契約期間があります。
また、1人当たりの利用料に加えて、初期導入費用が必要な会社もあります。
導入する前とした後で、コストや社員の満足度にどのような変化があるかをシミュレーションすることが重要です。
主に、福利厚生アウトソーシングサービスは以下の2プランで提供されています。
カフェテリアプラン
カフェテリアプランは、企業が社員に補助金(ポイント)を支給し、社員はその補助金(ポイント)を利用してサービス提供をうけられるというプランです。
提供されている沢山のサービスの中から自分にあったサービスを選べることで、ニーズに応えられるといったメリットがあります。
パッケージプラン
企業が社員1人当たりの費用を定額制で支払うことで、あらかじめパッケージングされたサービスを使えるようになるというプランです。費用が定額制のため管理がやりやすいといったメリットがある一方で、パッケージングされたサービスが社員のニーズと異なる場合は利用されにくいといったデメリットがあります。
手順④:プランの定期的な見直し
福利厚生アウトソーシングサービスは導入して終わりではなく、定期的に委託先とプランの見直しをおこなってください。
社員のニーズは多様化し、ライフステージに合わせてニーズにも変化があります。
その変化に柔軟に対応してこそ従業員の満足度の向上につながり、導入コスト以上の企業利益が生まれます。
福利厚生のアウトソーシングサービスを利用して従業員の満足度の向上をはかる

慢性的な人員不足に悩む中小企業にこそ、福利厚生のアウトソーシングの導入がおすすめです。
導入コストをおさえながらも、大企業と同等の福利厚生サービスを提供できることに加え、契約期間ごとに社員のニーズにあわせてプランを柔軟に変更できるのは大きなメリットです。
多様化する社員のライフスタイルにあわせて福利厚生サービスを提供できれば、社員の満足度は向上し、業務へのモチベーション、パフォーマンスの向上につながります。
ぜひ検討されてみてください。
