企業がトレンドの福利厚生を取り入れるメリット
ES-福利厚生の前田です。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は 、使われていない福利厚生を見直してトレンドの福利厚生を取り入れる企業のメリット、についてご説明します。
本来の意味をなさない福利厚生は無駄

社会保険料や労働基準法上の休業補償など法律で定められているものが法定福利です。それ以外の企業独自で導入している法定外福利のそもそもの目的は、従業員の生活環境を良くしたり、モチベーションを上げたりするためのものです。
近年実施されている働き方改革の影響、ライフスタイルの多様化によって福利厚生のニーズやトレンドが変わりつつあるにもかかわらず、使われずに本来の意味をなさない福利厚生をそのまま導入し続け、結果的に無駄になってしまっている企業もあるのではないでしょうか。
使われない福利厚生は見直すべき

様々な福利厚生を企業側が導入していても、実際に従業員にそれが活用されていなければ意味がありません。
福利厚生の充実度は企業の魅力のひとつであるのに対しその意味をなしえませんし、コストばかりがかかってしまいます。
従業員にとって本当に魅力的な福利厚生を知り、それを導入し、従業員の満足度を高め、仕事や企業に対してのモチベーションに繋げていくことが不可欠です。 そのために、企業は定期的に福利厚生の活用度を知り見直しを行っていくことが大事です。
ワークライフバランスの取れる福利厚生がトレンド

働き方改革やライフスタイルの多様化により、従業員が福利厚生に求めるものが変化することで、福利厚生にもトレンドがあります。
例えば、最近では懇親会・サークル活動・社員旅行などの福利厚生は、従業員にとって仕事とプライベートを分けたいという理由から、このようなものは魅力的ではないようです。 その一方で、どんな福利厚生が企業から注目され従業員にとって魅力あるものになってきているのかを見ていきましょう。
育児介護関連

女性の社会進出により育児をしながら働くことのできる制度が求められている現在、育児関連の福利厚生に注目が集まっています。
例えば…
・社内に保育施設を完備
・ベビーシッターや延長保育費用の補助
・出産時、入学時等に受け取れるお祝い金制度
・育児休暇の延長
・子供の学校行事等に取得できる休暇
などがあります。
また、高齢化社会の影響で介護による離職も深刻である事から、ベテラン社員の離職を防ぐために介護関連の福利厚生に注目している企業も増えているのが現状です。
具体的には
・介護費用の補助
・介護休暇の延長
などが挙げられます。
育児や介護によって優秀な従業員が休職、退職してしまうのは企業にとってマイナスです。企業にとっては離職を防ぐ、人材を確保する、従業員にとっては育児や介護などで仕事と生活が両立しづらいという事のないような、ワークライフバランスがきちんととれるような福利厚生を導入している企業が年々増加傾向にあるのです。
ヘルスケア関連

働き方改革により、従業員の健康を守る、健康を維持する「健康経営」に取り組む企業が増えてきています。2017年にはストレスチェックが義務化されましたし、従業員の健康を維持する事が労働生産性を上げるという観点から、ヘルスケア関連の福利厚生もトレンドになっています。
・人間ドックの受診
・メンタルヘルスのケア
・禁煙の推進
・病気休暇制度
このような福利厚生を導入し、従業員の心身の健康維持に企業全体で取り組んでいるケースが増えてきています。
食事補助

毎日の食事は健康の基本ですが、忙しさや金銭的な事情から栄養バランスの取れた食事が取れない従業員も少なくありません。そこで、ヘルスケア関連の福利厚生として、健康経営という観点からこの食事補助はトレンドになっていますし、あって良かったと感じる従業員の割合が多い福利厚生のひとつです。
食事補助といえば、お弁当の支給、食事券の支給、社員食堂が代表的ですが、企業がより手軽に導入しやすいものとしてESキッチンの100円社食が注目されています。
エッサンスキッチン株式会社が運営するESキッチンの100円社食の魅力は、栄養バランスの取れた健康惣菜が1品100円で利用できることから福利厚生として人気を集めています。
従業員数に応じた料金プランがあるため規模の小さな企業でも導入しやすく、企業が用意するものは冷蔵庫を置くスペース(冷蔵庫はエッサンスキッチンが用意)と電子レンジのみという手軽さが好評です。
利用方法は至って簡単、従業員が冷蔵庫から惣菜を選び、料金を専用のボックスに投入し、容器に移して電子レンジで温める、これだけです。 エッサンスキッチンの100円社食は持ち帰りも可能なため、忙しくて食事の準備に時間がかけられないけれど家族には栄養バランスの取れたものを食べさせたい、こうしたシーンにも活用できる利便性の高いものです。家事の時短、従業員だけでなくその家族の健康もサポートすることができます。
カフェテリアプラン型

カフェテリアプラン型は、自分の好きなものを自由に選択できるものです。
選択できるメニューは、宿泊施設やスポーツジム、レジャー施設やチケット費用の補助、資格取得の補助、保育園や託児所の費用補助、人間ドックの補助など多岐に渡ります。従業員はあらかじめ付与されるポイントの中で自分にあったメニューを選択する仕組みです。
子供の有無や介護者の有無などにより福利厚生のニーズは従業員個々によって変わってくるため、このカフェテリアプラン型は個を大事にする今の時代に合ったものといえるでしょう。
福利厚生を導入して終わり、ではいけない

企業の福利厚生を利用している従業員は4割とも言われていますが、残りの6割の中には導入されている福利厚生に対して魅力を感じない、どんな福利厚生があるのかをそもそも把握していないといった場合もあります。
福利厚生の利用率を上げるために企業がすべき事

福利厚生を新たに導入するだけではいけません。利用率が低ければ結果的に意味がないので、従業員に知ってもらい活用してもらえるようにメリット等をしっかりアピールすべきです。
導入時だけではなく、朝礼の時に説明したり社内メールで告知したりするなど従業員に対して継続したアピールをする事で利用率のアップに繋げます。
また、申請の煩わしさを感じている従業員が多い場合には、利用しやすい体制を整える事も必要です。 都度、福利厚生に対する従業員の意見を聞いたり活用度を把握したりするなどし、利用率が上がるように企業側も取り組むべきです。
トレンドの福利厚生を導入する上で企業が得られるメリット

使われていない福利厚生をそのままにせず、見直しをして新たなものを導入する事で、企業はどんなメリットを得られるのかを見ていきましょう。
福利厚生の充実やトレンドのものを取り入れる事で、従業員の企業に対しての満足度は高くなります。
例えば、今回紹介したような育児や介護関連の福利厚生を取り入れる事で、子供がいても働きやすさを感じるでしょうし、将来的に介護離職せずに長期的に勤務できるという安心感を得られる従業員は多いはずです。 エッサンスキッチンの栄養バランスの取れた100円社食などの食事補助をはじめとしたヘルスケア関連の福利厚生の充実は、心身共に健康で働くことができるからこそ従業員の労働生産性の向上にも繋がります。
トレンドの福利厚生を取り入れる事は、感度の高さ、従業員を大切にしているという観点から、企業のイメージアップや人事採用にも繋がるなど時代に合った企業の魅力になるものです。 だからこそ使われていないものは見直し、自社の従業員がどのような福利厚生を必要としているのかを把握した上で、トレンドのものを取り入れてみてはいかがでしょうか。
